身だしなみのマナー(葬儀・告別式)
2020年11月10日
お通夜の時は、黒かグレーのスーツやジャケットなど、平服を着用します。
最初から喪服を着ていくと、不幸を予期していたかのようで、失礼にあたります。
故人の家族は、通夜のときの喪服を着用して構いません。
また、葬儀・告別式の際は、喪主は正式喪服、会葬者は略式喪服を着用します。
略式喪服<男性の場合>
・フォーマルスーツを着用するのが一般的です。
シャツは白無地、ネクタイは黒無地を選びます。
・ネクタイピン、時計、派手なアクセサリーは付けず、結婚指輪程度にします。
・カフスボタンを付けるなら、黒石のものを使用します。
略式喪服<女性の場合>
・黒のワンピースかスーツを着用するのが一般的です。
肌の露出は避け、夏場でも5分袖まであるものが望ましい。
・華美なお化粧は控え、清楚なナチュラルメイクにしましょう。
・アクセサリーは結婚指輪程度にし、控えましょう。
・ストッキング、靴は黒を使用し、目立つポイントや金具が付いたものは避けます。
・光沢のある黒は避けましょう。